日本製腕時計メーカー ケンテックスwebマガジン

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ボストーク コマンダスキー

旧ソ連・ボストーク社(=チストポリ時計工場)、1962年
旧ソ連の代表的な軍用時計。本来は正規軍人しか購入できなかった。公式復刻版含め膨大なバージョン違いがあるが、イラストは1970年代頃のものの一つ。

Kentex 2015.09.04

トレンチ・ウォッチ

1910年代
懐中時計時代からの過渡期である第一次大戦期、腕時計は戦場で好まれ勢力を拡大した。別会社の製品が似通ったデザインになることも多く、イラストに挙げたタイプはその代表例。

Kentex 2015.07.28

ギャレットマルチクロン・パイロット・プチ

スイス・ギャレット社、1942年
マルチクロンパイロット(1940)の女性用バージョン。渦巻型タキメーターや時差用回転ベゼルなどを備えるが、パイロットクロノグラフとは思えないほど小さく、繊細なデザインである。

Kentex 2015.07.10

ベトナム・ウォッチ

米ベンラス社ほか、1965年~
コストカットを第一に考えた、米軍の使い捨て腕時計(ディスポーザブル・ウォッチ)。要求仕様MIL-W-46374に従って各社で製造された。小型軽量であるなど、ベトナムでの使用に配慮されている。

Kentex 2015.06.05

ブライトリングナビタイマー

スイス・ブライトリング社、1952(54?)年
初代モデルは航空用回転計算尺を搭載した初の腕時計。イラストは1980年発売のナビタイマー2300型・イラク空軍仕様で、すでにクオーツ式かつデジタル表示併設という時代であるが、トレードマークともいえる計算尺は健在だ。

Kentex 2015.05.08

IWCマーク11

スイスIWC社(および同ジャガー・ルクルト社)、1948年
航空機のレーダー装備化に伴い、電磁波に耐えうる時計として、軟鉄シールドによる高い耐磁性を与えられた。1949年から英空軍など、英連邦諸国軍に納入される。1984年まで生産が続き、後継のマーク12(1994)~17(2012)も発売された。ミリタリーウォッチの中でも有名株のひとつ。

Kentex 2015.04.22

IWCオーシャン2000

スイスIWC社、1982年(1984年西独海軍採用)
驚異的な2000m防水を誇るダイバーズウォッチで、ケースは当時まだ珍しかったチタン製。デザインはポルシェデザインが担当した。元々市販用であったが、完全非磁性型など3系統の軍用バージョンが追加開発されることとなった。

Kentex 2015.03.31

エルジンA11

米エルジン社(ほか)、1940年代
米軍要求仕様(ミルスペック)に従い、正確な秒合わせ用のハック機能などを(本格的なミルスペック腕時計としては)初めて実現。各社製を合わせ、米軍標準調達品腕時計の中で最も多数調達された。

Kentex 2015.03.18